映画鑑賞日記25『パシフィック・リム/アップライジング』
光陰矢の如し。
この前始めたと思っていた、この映画鑑賞日記も気づけば25作品目。
早いですね。
まだまだいきます。
今回ご紹介するのは、『パシフィック・リム/アップライジング』です。
パシフィック・リムのに作品目になります。
前作パシフィック・リムでは芦田さんや、菊池さんなど日本人も出演。
今作でも菊池さんは引き続き、そして若手俳優として期待がかかる、新田さんが出演。
最初の作品で、地球の裂け目から異次元からやってくる怪獣を「イエーガー」と呼ばれるロボットで撃退に成功し、しばらく平穏な日々が訪れたと思われたが、、、。またやって来るんですよね。おなじみの流れです。
なんと言っても、映像美が凄いです。
迫力もすごく、これは映画館でみたかったなというのが、正直な所です。
そしてなんとクライマックスの舞台は、われらが富士山。
次回作があると、匂わせるような終わり方だったので、凄く楽しみです。
千利休の名言『稽古とは一より習ひ十を知り 十よりかへるもとのその一』
私、日本茶が大好きで、とても茶道に興味を持っています。
そしてやっぱり茶道といえばこの方、千利休。
歴史の教科書なんかにもよく出てきていて、幼い頃から、知っていましたが、あらためて調べてみると数々の名言を残しており、現代社会を生きる私達にとっても非常に心にグッとくるものであると感じました。
今回はその中から一つを抜粋。
『稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一』
いやあ。これはシンプルだけども私達が一番忘れがちな心得なのではないでしょうか。
仕事でも勉強でもスポーツでも、皆さんもちろん一から習います。そして時が立つに連れ、二、三、、、、とどんどん成熟していきます。そして、十となります。おそらく大抵の人はここで終わりだと思うはずです。しかし千利休はそこで終わりではない、また一へ帰れと言っています。私はこれは「初心忘れるべからず」と似たような意味であると解釈します。やはり十までいくと最初の一が疎かになるからまた一からやり直せということだと思います。
スポーツなんかでもやっぱりプロになれるのはそのへんがしっかりしている人だと思います。基礎って大事ですよね。
勝手に解釈「偉人の言葉」
映画鑑賞日記24『トゥルーマン・ショー』
やっぱり私はジム・キャリーが大好き。
はいどうもー。最近かなり健康オタクのYukichiでーす。
今回鑑賞して、皆さんにご紹介するのは、『トゥルーマン・ショー』です。
以前紹介した私の人生にも多大な影響を与えた、『イエスマン』や、日本でも海外コメディー映画として超がつくほど有名な『マスク』の主人公を務めたジム・キャリーがこの作品でも絶妙な演技で多くを魅せます。
この作品はジム・キャリーの俳優人生のなかでも1、2位を争う代表作ではないでしょうか。
ジム・キャリーといえば、やっぱりコメディー俳優というイメージが強いのではないでしょうか。本人もコメディー俳優になるのが夢だったそうで、若い頃からコメディー系の舞台にたつなどして、経験を積んできたそうです。
特に私は『イエスマン』が好きで、面白いだけじゃなく、しっかりと感動的でもあったり、人生について考えさせられたりするところが、最高です。
『トゥルーマン・ショー』の主人公はごく一般的な保険会社に勤めるサラリーマンが主役です。しかし、この主人公、実は、本当に「トゥルーマン」役という本人役として、人生を番組として放送する作品の主役なのです。
あなたは、もし今の人生が誰かの手によって操作されているものだったらどうですか?今通っている学校や仕事はそうなるように操作されているとしたらどうですか?学校で会う友人や先生、仕事の上司、通りすがりの人、すべて「エキストラ」です。
もしそれを知った時にどれほどの衝撃を受けるでしょう。ぜひ、主人公を自分と重ねて観てみてください。
いよいよ冬もあと少し。髪の乾燥が気になるという方は、私が愛用しているシャンプーについて紹介した記事あるのでみていって下さい。
プレミアリーグ第26節#MCLCHE
ヤベェ~。
— yukichi (@yukichi08031321) 2019年2月10日
オラ、シティのサッカーにワクワクすっぞぉ〜。
シティ強い。上手い。綺麗。しかもユニフォームがかなり汚れるくらい泥臭くもある。
先日行われた、アトレティコマドリードとレアルマドリードのマドリードの衝撃に対して休む間も無く行われた、イングランドプレミアリーグ第26節。マンチェスター・シティとチェルシーのビック6直接対決。
シティ強い。上手い。綺麗。しかもユニフォームがかなり汚れるくらい泥臭くもある。
リヴァプールファンにとっては、2位ですぐ側を半端ない威圧感で追走するシティに対して、ぜひチェルシーには一泡吹かせてほしいと願う一戦だったのではないでしょうか。事実私は、90分間はチェルシーファンになろうという意気込みで画面の前で試合開始を待っていました。
リヴァプールファンに今も悪い意味で愛されるラヒーム・スターリングによる開始早々の先制点。アグエロの素晴らしいロングシュートが決まったかと思えば、バークリーの決して良い対応とは言えないバックパスからのアグエロ3点目。さらに休むことなく猛攻は続きギュンドアンの素晴らしいミドルも決まり4-0でハーフタイムを迎えます。
ボールポゼッションでも圧倒し、4点も取った前半。私はあまりのシティのサッカーの美しさに魅了されました。私と同じくシティの敗戦を願い、チェルシーを応援していたリバプールサポーターは3点目、もしくは4点目が入った時点で多くが呆れ、眠りについたでしょう。
後半に入り、ややチェルシーがボールを持つ時間(シティが持たせていた時間)が多くなりますが、ラヒーム・スターリングのスピードを活かした突破に耐えきれず、アスピリクエタがPK献上。アグエロが決めて5-0。得点ランキングでも17ゴールでモハメド・サラーと並びトップへ。ラヒーム・スターリングや後半からアグエロに変わり投入されたガブリエル・ジェズスなどが縦に早いカウンターも牽引し、やはりシティ優勢といった展開。
フェルナンジーニョやデブライネを早めに交代させマフレズやシルバを投入し、えげつない締め方をするペップ・グアルディオラ。チェルシーは意気消沈。
80分。もう何度見せられたかという。サイドからのクロスにラヒーム・スターリング合わせ6-0。試合が完全に決まりました。試合終了直後、サッリ監督はペップ・グアルディオラが握手を求めやってきたのを完全無視。ロッカールームへ急ぎ足で戻っていきます。
総括としましては、まず、シティのサッカーに全く対応できていませんでしたね。シティの攻撃に対して、アグレッシブに前線からプレッシャーをかけるでもなく、ジョゼ・モウリーニョがマンチェスター・ユナイテッドを指揮していたときのようにドン引きし、ブロックを組むでもなく非常に中途半端のように感じられました。あれではやりたい放題ですよね。
攻撃でもジョルジーニョを完全に消された事で上手く崩せず、完全にアザールやイグアイン頼みのサッカーに。的を絞りやすくさせていた印象です。
あとは、ラヒーム・スターリングが今日はスペシャルでしたね。あんまり褒めたくはないですが。
アスピリクエタという守備に定評あるディフェンダーに対して唯一勝っているスピードを活かしガンガンぶち抜いていました。
圧倒的なサッカーを魅せたシティに対してなかなか欠点を見出すことができませんでしたが、やはりシティのような王道な完璧な魅せるサッカーに対しては、もう、Passionを燃やして戦うしかないのだと感じた試合でもありました。
映画鑑賞日記23『溺れるナイフ』
実は、以前紹介した『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のヒロイン役である小松さんの魅力にハマってしまいました。
↓過去の記事です。
今回ご紹介するのは、今やカメレオン俳優として大人気の俳優である、菅田さんと小松さんの出世作ともいえる、『溺れるナイフ』
原作コミックは超人気。実写化に期待が高まるなかでこのキャスティングは非常に良かったのではないでしょうか。
あらすじは、おそらく皆さん知っていると思うので割愛。
感想としましては、非常に独特な世界観で、非日常をも感じることのできる作品でした。
プレミアリーグ第26節#LIVBOU
1ガッツ50万くらいで体験プログラムないかなぁ。 https://t.co/poSp6jFTTB
— yukichi (@yukichi08031321) 2019年2月9日
1ガッツ50万くらいで体験プログラムないかなぁ。 https://t.co/poSp6jFTTB
昨晩は非常に快く眠れました。
イングランドプレミアリーグ第26節リヴァプール対ボーンマス、リヴァプールのホームであるアンフィールドで行われた一戦。早速Reviewしていきます。
ボーンマス戦において私は2つのポイントがあったと思います。
・低いライン設定で守る相手に対してどう崩し切るか
・ナビ・ケイタのフィットネス状態
前者はシャキリやサラーのトップ起用などで改善気味であったものの、ここ2試合はうまくハマらず改善が必須というものです。
後者に関しては、恐らく全サポーターが気にすることではないでしょうか。最近では解説実況の方でさえその点に触れるようになりました。
前半やはり押し込む場面が多い中、コーナーキックの流れから、ミルナーのクロスに対してマティプのスクリーンを上手く使ったマネのヘッド。先制します。ただ、ここ最近の試合でも分かるように次の追加点が早く欲しいところ。
しかし、すぐに約10分後、内弁慶とも言われていたジニの技巧派シュート。キーパーの頭上を抜くループシュートが決まり追加点2-0。そこまでキーパーは飛び出していないのにも関わらす、ループを選択し決めるところは、やはり今シーズンの調子の良さの表れでしょうか。ゴール後にはジニスマイルも見れました。
前半2-0で折り返します。最近の流れを払拭するかのような前半での2得点。ナビ・ケイタも非常に全体の組織の一部としての動きが出来ていました。
交代なし出迎えた後半。早速48分に決定機が。ナビ・ケイタの圧巻のスルーパスに抜け出したフィルミーノが追走していたサラーにインサイドでバックパス。これを冷静に隅に決め3-0。腹筋の痛みでお休みしているシャキリのお馴染みのドヤ顔腕組みゴールパフォーマンスを披露。ちなみに"マネ"もしっかりと"真似"していましたね。
ほぼナビ・ケイタの得点とも言える素晴らしいパスは本人にとってもこれまでの不甲斐なさを晴らすものになったのではないでしょうか。ナビ・ケイタもしっかりと連動した守備攻撃ができており、チームも笑顔が多く、これは負ける気がしないといった様子でそれからも決定機を多く迎え、守備もチームとして非常に完成度が高い物になっており、久々のクリーンシートで終えることができました。
退団したソランケも終盤には、「そんなん打てるんだったら先、言っといてや」と突っ込みたくなる豪快シュートもみれ、さらには、かつてのリヴァプールウインガー、ジョーダンアイブの相変わらすさもみれ、非常にいい意味で内容も濃く完璧に近い形で勝利し、1位の座を守る事ができました。
TAAも復帰し、ナビ・ケイタの調子の良さも10日後に控えているチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦ホームに迎えるバイエルン・ミュンヘンにとってもプレッシャーを与えるのではないでしょうか。しかし、バイエルン・ミュンヘンも今季は調子が悪いと言われていながらも、カップ戦、そしてシャルケとのリーグ戦と2連勝。けっして油断のできないクロップの因縁の相手に対してチームはキャンプで対策する模様(キャンプ、、、)。
ケイタさんについて、思うこと。
いやあ。リヴァプールサポーターにとってはモヤモヤするプレミアリーグ2試合でしたね。
正直、レスター戦からの流れをずるずる引きずるだろうなとは思ってはいました。マネが試合開始早々に決めたので、あれ?自分の考えは浅はかだったか?今シーズンはやはり一味違うかと一瞬思いましたが、終わってみれば同点。昨シーズンの課題であった、引ききった相手に対して崩せないということをもう一度考え直さないといけないという内容であったと思います。
最近私が特に気になっているのがケイタの起用に関して。ケイタは、あのジェラードの背番号8を直接譲り受けたというクラブにとってもサポーターにとっても非常に期待された選手でした。プレシーズンはなかなかの出来をみせ、さらに期待感を膨らませた同選手ですが、シーズンが始めると一転、チームとしての守備になかなか噛み合わず、それに伴うかのように、攻撃でも自信をなくしたかのように、単調で効果的でないパス回しがよくみられます。時折、ライプツィヒ時代のようなプレーを魅せるものの結果としてまだ出せていない現状。
これにはサポーターも一番がっかりした選手などと揶揄するようになりました。
しかし、まだ最初のシーズン。クロップ監督も擁護し、積極的に起用します。
確かに、クロップの考えも分かります。CLやPLの優勝を争う中で、ケイタがライプツィヒ時代の輝きを取り戻せたら、戦力的にも最高の状態で臨めます。
ただ、目の前のリーグ戦も大事であり、正直、レスター戦、ウエストハム戦のような内容だとますます足を引っ張っていくでしょう。
しかもカップ戦は早期敗退しており、起用機会はCL、PLとなってしまっています。
ケイタ自身もおそらく今の現状を理解していると思います。早く結果を出したいと。しかしその思いになかなか伴わない結果はより彼自身に多大なプレッシャーを与え悪循環に陥ってしまうでしょう。
私としては、怪我から復帰し調子を取り戻しているララーナなどを先発として起用し、リードしている後半により気楽にプレーしてほしいと感じます。そしてゴールでも決めって現状を打破して楽しくプレーしてほしいですね。
映画鑑賞日記22『どろろ』
『どろろ』観ました。
一回観たことがあるような記憶もあったのですが、昔の事でもう一回観てみることに。
原作は、手塚治虫さんの作品ですね。
アニメなんかもあります。
今回観たのはその原作をもとにした実写映画作品です。
10年以上前の作品なのでかなり若いです。瑛太さんなど豪華メンバーでさすが手塚さんの作品ともあって、お金かかっているなと感じました。
大体のストーリーを説明します。
妻夫木さん演じる主人公のお父さんは天下統一の悲願を果たすために魔物と契約を果たします。力を得るために、息子である主人公の体の臓器など一つ一つを数多の魔物に与えるというものでした。
育ての父であるひとが主人公に戦で死んでいった者たちの肉片で作った身体を与え、「百鬼丸」と名付けます。育ての父の死とともに、百鬼丸は自分の本当の体を取り戻す為に悪魔退治の旅に出ます。この時点では、自分の体を取引した人が父がだれなのかも知りません。
旅の道中で会ったどろろと旅を続け、真相を知った百鬼丸がどうするのかというのが結末です。
アクションも多く、非常に楽しめる作品でありながら非常に道徳的な作品でもあり、ぜひ原作も読んでみようと思いました。ただ残念なことに、当時は最高の技術なんでしょうが、ちょっと今となってはCGが物足りないような気もしました。
映画鑑賞日記21『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
映画鑑賞日記もとうとう21記事を迎えました。
どの作品を紹介しようか迷いましたが、大好きスティーブン・スピルバーグさんの作品にしようかなと思います。
監督は泣く子も黙る巨匠スティーブン・スピルバーグ
主演はメリル・ストリープ、トム・ハンクス、サラ・ポールソンです。トム・ハンクスは『ダヴィンチコード』でもおなじみの俳優さんです。今回は超演技派で固めたという印象ですね。
時代は1971年ベトナム戦争によって、反戦気運が高まっていたアメリカです。
国防総省はベトナム戦争を客観的に調査分析しましたが、知るとおり、戦争は長期に渡っており、量が膨大になってしまいました。
その機密文書が流出してしまいます。記者側は政府側の圧力がある中、記事にするのかと言うのが話しの流れです。
感想としましては、まずかなり集中してみなければいけないなということです。
主役の他にもたくさんの登場人物が出てきており、顔もあまり映画をみない方にとっては区別がつかないような人も多いです。なので、一瞬でも目を離すと、知らない人ができてしまい。だんだんとわからなくなって来るかと思います。
なのであまり小中学生にはおすすめできませんね。
ゆっくり集中してみると、演技力の高さにしびれるとともに、物語にどんどん吸い込まれていきます。