映画鑑賞日記番外編「私の映画の選び方」
明日、休みだから映画でも観ようかな。という人は多いのではないでしょうか。レンタルショップの普及や、ネット配信など、最新作以外なら、わざわざ映画館に行く必要がなくなりましたね。(最新作をみたいなら断然映画館、迫力もぜんぜん違う)
レンタルショップには私もよく足を運びますが、掘り出し物探し中みたいに、何周も何周も店内をさまよっている人が多いです。そんな方におすすめの映画の選び方を教えます。
とはいっていも人それぞれ映画にもとめているものは違うと思います。
例えばストレス溜まっているから、銃弾が飛び交うような迫力を求めたり、幽霊妖怪などのスリルを求めたり、ストレス発散が目的の人もいれば、この俳優さん好きだから出演作を片っ端から観るなんて人もいたり、スティーブ・ジョブズさんやザッカーバーグさんの映画をみて、刺激を受けようとする起業家やビジネスマンなど。私もどちらかというと、映画から新たなインスピレーションを受けたいという欲が強いです。
映画にはさまざまな性格の主人公がでてきてそれぞれ個性的があります(そりゃそうだ)。
悪役だと思っていたけど実は影で支えていてくれる優しい人だったり、逆に外面は良かったのに、実は一番の悪役であったり。
私が思うのは、映画というものはフィクションであるが、そこから感じ取れるっことは自分にとってノンフィクションだということです。
今の自分の価値観にプラスしていく事でよりよい人生観を手に入れることができるでしょう。それは勇気であったり希望であっったり、友情であったり愛であったり、差別感であったりと多種多様です。
じゃあなにを観ればいいのということになりますが、おすすめするのが「有名所の受賞作品」を片っ端から観ること。これに尽きます。意外とこういうのはジャンルが偏っていなく、アクション系もあればホラーもある、サスペンスもあればドキュメンタリー系もあります。
まずは、この縛りを設けることで、偏り無く全ての作品に触れることができます。受賞するくらいですから、質は良いものばかりです。今まで触れてこなかった、避けていたジャンルを観ることだけでもきっとあなたにとってプラスになります。
私もSF系に偏っていましたがゴリゴリの戦争映画を観ただけでもすごく勉強になりました。
皆さんもまずは、この選び方を始めてみて下さい。
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