ふう。
鑑賞を終えて一段落。モカを飲みながら。
今回は少し今までとは違う作品。「ボーダーライン」現代ではSicarioスペイン語で殺し屋を意味します。
舞台となるのはメキシコ。アメリカ政府とメキシコの麻薬組織とのやり取りを描きます。日本に住んでいるとこのような話題には触れることは皆無であり、非常に刺激的な約2時間でした。
観終わってまず思うことは、日本が如何に平穏であるかです。ぶらっと家の周りをうろつくのにまわりに危険を感じたことはありますか?私はないです。でもこのような現場では常に危険がつきまといます。
映画を通してリアルに描かえたそういった内容は非常に心を動かされました。