映画鑑賞日記9『マリアンヌ』
これは普通に泣ける。
というより泣いた。
主演は我らがブラット・ピット。そしてヒロインはマリオン・コティヤール。
ブラット・ピットは若かりし時は、THEハリウッドスター的なイケメン俳優でしたが、年々ワイルドさが増してきて最近では渋さも感じられるようになってきたと思います。
今作もどちらかというと渋い演技が目立ちます。
ヒロインのマリオン・コティヤールは『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』で様々な賞を受賞したフランス人女優。
出身はパリ。いかにも週末、パリの繁華街を歩いていそうな顔ですね。
ご両親も俳優だったそうで、音楽も嗜むまさに芸術一家の1人。
個人的にマリオン・コティヤールのパリっぽい顔タイプです。
あらすじを話したいのですが、戦時中、諜報部員としてモロッコで出会い恋に落ちるということしか話したくありませんね。
この作品は比較的、理解しやすい流れで、特にあらすじを理解してから観る必要もありませんし、なにしろストーリーを楽しんでほしいです。
自然と涙するはずです。