yukichinosekaiの日記

映画鑑賞日記「一日一本継続中」

映画鑑賞日記10『ファイト・クラブ』

記念すべき映画鑑賞日記最初の節目の十作目は、悩みましたが、最近ブラット・ピットにハマってしまったので自然と彼の出演作品となってしまいました。

 

ファイトクラブ』これも名作ですね。ただ金曜ロードショーなんかの地上波放送では観たことないので、もしかしたら馴染みのない人もいるかも知れないです。

 

主演のエドワード・ノートンはハリウッドの中でもかなりの演技派だと感じます。彼はオーディションで『真実の行方』で役をもらって映画デビューするとアカデミー助演男優賞を受賞し、最近では『バードマン』なんかに出演しています。また最近では監督業もするなどまさに映画人。

 

エドワード・ノートン演じる「僕」は自動車会社に勤めるごく普通の会社員ですが、彼は不眠症となってしまいます。

より深刻な病気の集いに参加し、まだ自分は良いほうだと精神を安定させ、不眠症を改善します。

様々な集いに参加する中で、マーラという、こちらも病気ではないのに集いに参加している女性にも出会います。

 

そんな日常を起こっている中、自宅が爆発してしまいます。精神安定のために凝りに凝った一流の高級家具は無残なすがたに。以前会社の出張中、機内で出会ったブラット・ピット演じるタイラーに助けを求め、彼らは同居するとともに、夜は殴り合いを楽しみ生きていることを実感できる「ファイト・クラブ」を結成します。

段々と組織も大きくなり、行動もド派手になり、「僕」は異変に気づきます。

 

結末はハッピーエンドなのかバッドエンドなのかは観る人の判断で任せます。