yukichinosekaiの日記

映画鑑賞日記「一日一本継続中」

プレミアリーグ第26節#LIVBOU

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昨晩は非常に快く眠れました。

イングランドプレミアリーグ第26節リヴァプールボーンマスリヴァプールのホームであるアンフィールドで行われた一戦。早速Reviewしていきます。

 

ボーンマス戦において私は2つのポイントがあったと思います。

・低いライン設定で守る相手に対してどう崩し切るか

・ナビ・ケイタのフィットネス状態

 

前者はシャキリやサラーのトップ起用などで改善気味であったものの、ここ2試合はうまくハマらず改善が必須というものです。

後者に関しては、恐らく全サポーターが気にすることではないでしょうか。最近では解説実況の方でさえその点に触れるようになりました。

 

前半やはり押し込む場面が多い中、コーナーキックの流れから、ミルナーのクロスに対してマティプのスクリーンを上手く使ったマネのヘッド。先制します。ただ、ここ最近の試合でも分かるように次の追加点が早く欲しいところ。

 

しかし、すぐに約10分後、内弁慶とも言われていたジニの技巧派シュート。キーパーの頭上を抜くループシュートが決まり追加点2-0。そこまでキーパーは飛び出していないのにも関わらす、ループを選択し決めるところは、やはり今シーズンの調子の良さの表れでしょうか。ゴール後にはジニスマイルも見れました。

 

前半2-0で折り返します。最近の流れを払拭するかのような前半での2得点。ナビ・ケイタも非常に全体の組織の一部としての動きが出来ていました。

 

交代なし出迎えた後半。早速48分に決定機が。ナビ・ケイタの圧巻のスルーパスに抜け出したフィルミーノが追走していたサラーにインサイドでバックパス。これを冷静に隅に決め3-0。腹筋の痛みでお休みしているシャキリのお馴染みのドヤ顔腕組みゴールパフォーマンスを披露。ちなみに"マネ"もしっかりと"真似"していましたね。

 

ほぼナビ・ケイタの得点とも言える素晴らしいパスは本人にとってもこれまでの不甲斐なさを晴らすものになったのではないでしょうか。ナビ・ケイタもしっかりと連動した守備攻撃ができており、チームも笑顔が多く、これは負ける気がしないといった様子でそれからも決定機を多く迎え、守備もチームとして非常に完成度が高い物になっており、久々のクリーンシートで終えることができました。

 

退団したソランケも終盤には、「そんなん打てるんだったら先、言っといてや」と突っ込みたくなる豪快シュートもみれ、さらには、かつてのリヴァプールウインガー、ジョーダンアイブの相変わらすさもみれ、非常にいい意味で内容も濃く完璧に近い形で勝利し、1位の座を守る事ができました。

 

TAAも復帰し、ナビ・ケイタの調子の良さも10日後に控えているチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦ホームに迎えるバイエルン・ミュンヘンにとってもプレッシャーを与えるのではないでしょうか。しかし、バイエルン・ミュンヘンも今季は調子が悪いと言われていながらも、カップ戦、そしてシャルケとのリーグ戦と2連勝。けっして油断のできないクロップの因縁の相手に対してチームはキャンプで対策する模様(キャンプ、、、)。